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製品詳細
EMT2705アクティブなタイプの電磁超音波探触子は、通常の圧電変換器の代わりに従来の超音波探傷器に接続され、表面の前処理と接触液体の使用を必要としない金属物体の厚さ測定、層状割れなどの欠陥の検出を可能にします。
電池は9V形電池が使われ、電池1個では20時間の連続運転が可能です。検出するパルスの有無によって自動的に電源が入ったり、切れたりするので、待機状態になっても電源を切らなくてもいいです。
*EMT2705Pは、偏波を利用する探触子の一種です。金属内の機械的なテンションを確定し、変形している部分が検出できるスチール製品の異方性を検出し測定することができます。
EMT2705仕様
電池種類 | 9V形電池 |
励起される超音波の種類 | 検査対象物の表面に対する円偏波(横波)、超音波の真っ直ぐな送信 |
トランスデューサの方向図のメインローブの幅 | 9° |
探触子の作業周波数 | 4 MHz |
探触子のアパーチャー直径 | 13 mm |
プローブと検査対象物との間の作業隙間範囲 | 1 mm以下 |
電池交換までの連続運転時間 | 20時間 |
作業気温範囲 | -20…+50° |
寸法 | 38 x 32 x 59 mm |